土曜日, 12月 9

Bricscad 背景 グラデーション

Gradient background of Bricscad V24

 他の CAD のように・・Bricscad を変更するには・・
【ファイル】→【設定】 → 【システム】→【表示】
『背景 → 検索』【 ↓】* 4回         背景色:RGB:24,25,28 (黒)
下に行くと・・

【背景のグラデーションモード [2] 3色グラデーション(上/中/下)
RGB:202,236,254
RGB:202,236,254
RGB:180,214,254
 2色で利用した例です。  切替が出来ます 【GRADIENTBKGON】
とコマンドを打ちます。 【GRADIENTBKGOFF】で背景(黒)に戻せます。
 
 これより・・もう少し濃いめがいいかもしれません。 少しずつ・・変更しながら調整してください。

金曜日, 12月 8

3D挑戦には、ここから入ります。



3Dを正確に書くためには?
他の 3D-CAD と大きく異なるのが、基準平面が無いことです。なぜ? 必要ないと言えばそれもそうなのですが…  無いと困ります。 LookFrom の機能があるのでこの機能を生かして作画して行くことになります。

ここで、UCS を操って三平面にポリゴンを作成してみました。




上の画像で、Ctrl キー を押したりして方向を変えます。 LookFrom 上で右クリックすると、左画像のようになります。 ここでもWCS&UCS を切替えて利用します。 WCS のままですと X軸が水平 Y軸が垂直にはなりません。 UCS モードに変更すると、天地(X右-Y上)となりスケッチ出来ます。

WCS&UCS を自由に操ることが必要です。
面を触って… どうしたい? と聞かれるCADとの違いがここにあります。





 【 LookFrom 設定 】
モードは、アイソメモードと回転モードがありますが、ここでは、アイソメモード を利用します。 方向のオプション設定は、[ 2 ]4上下コーナー18方向とします。 いくらかコツがつかめてきました。






【 UCSコマンド  】
UCS + Enter
で、各軸を指定して 90 度回転して好みの面に移動します。
Solidworks では、平面・正面・右側面 が標準で、中央の原点を表示しています。 各自の設定で初期に表示されない設定でも、 FeatureManager で触ると表示されます。右クリックで表示設定を個別に管理出来ます。 これになれていると、UCS は一手間多く感じます。

標準表示メニューと合わせて利用の他に Ctrl + 1 (正面) …  Ctrl +7 (等角投影)とショートカットも用意されているのがありがたいと感じます。
 
Inventor でも同様です。
こちらは、標準設定では初期表示は、 OFF となっています。

ViewCube という機能で、ホームアイコンが便利です。方向を余分に回すこと無く指定出来る便利なツールです。マウス中ボタン押しドラックは、移動  Shift+中ボタン押しで回転・ マウスWheel 拡大↑上・縮小↓手前・となっています

このように、他のCADとでは、予めスタートすると三面・原点場合によって各軸が準備されてのスタートとなります。SWの場合は、面を選択すると自動で X右・Y上 と方向が制御されます。

また、面に対して垂直を指定出来るので回転を操る場合に有利です。

括弧は、Solidworks での表示 各面に対応する UCS を整理します。
X-Y (正面) 
→ UCS-X+90

X-Z(平面) → WCS

Y-Z(右側面) → UC-Y-90

LookFrom を UCS に切替えて

上を表示させます。  指示は、すべてWCSからの回転方向で示しています。 
 

WCS に戻ってから回転していますので、ご注意下さい。


木曜日, 12月 7

Bricscad 線幅は利用しない!


 Bricscad を始める前に・・ 
 色と線幅の関係を 決めます。

 一般的に、外形線・細線 の2種類で構成されます。 線種は、主に 中心線・破線・仮想線・(一点鎖線・破線・二点鎖線) となります。 ピッチ=05 も含みます。

 一般的に・・外形線は、明るい色。その他は、少し暗い色にする方が見やすいと思います。 A-CADのお客さんは、白が多いです。CADPAC標準は、緑(4) が一般的です。 組図を書くに当たって、実線は、3色 が必要です。白・ は、私のお薦めです。 上の赤の列 1(赤-Red
)・2(黄=Yellow)・3(緑=Lime)・水色(Cyan)・青(Blue)・紫色(Magenta)・白(White)・灰色(Gray)・薄灰(Silver) - 【 基本色 9色 】となりますが・・少しトーンを下げた利用が良いと思っています。ここで・・線幅 についてですが・・プリントで色を太さで出力出来るので、メカ設計での線幅利用はしない方が良いと考えています。他とのデータへ変換する場合にも有利です。 色に関係なく線幅を利用すると、プリントしやすいのですが・・私の個人的な思考としては、好みません。|


水曜日, 12月 6

★完全無料 - 動画編集 Tool

 

★DaVinci Resolve 18.6 

最新! ★ フリー Download ★ 

 ちょっと寄り道。 今流行のYoutube ショート ・・スマホで簡単に投稿できるのが売りですが・・詳細の編集となると・・ツールが必要ですし・・機材・照明・マイクなどやっぱり格上の機材も欲しくなります。 ツールは、完全無料ですが、アドインは、有料の物が優れています。無料版 & 有料版の違い! となりますね。

  • ¥40,678円 (税込価格)
  • HDRグレーディング 及び HDRスコープ
  • イマーシブ3Dオーディオ。Dolby AtmosやAuro-3Dなどにネイティブ対応
  • DaVinci Neural Engine、ステレオスコピック 3Dツール、フォーマット対応(拡大)
  • 多数追加された ResolveFX フィルターおよび FairlightFX オーディオプラグイン
上記が有料版 となります。名称でも区別出来ます。 DaVinci Resolve Studio、となります。何やら・・難しい用語が並びます。とりあえずは、無料版とフリーAdd-onでも十分です。  難解な画面を理解するだけでも・・大変です。まずは・・カットしてつなぎ合わせて・・フィルイン・駒間のトランジッション・テキスト挿入・プロジェクトの管理かな? |

火曜日, 12月 5

★ 7つの確認!

 起動したら・・
 まずは、7つの確認を行います。アレレ? と言うこともあります。 快適操作! を意識して、項目を確認してください。





1.ステータスバー  初期設定での表示を確認します。

1- 1. カーソル座標値                    EXPUCS ~UCSの現在を表示します。
1- 2. カレント画層                       SETLAYER  ~カレントレイヤーに図形をセット。
1- 3. カレント色                          COLOUR ~カラーパネルを開きます。
1- 4. カレント線種                       LINETYPE ~ 線種パネルを開きます。
1- 5.カレント文字スタイル           STYLE ~文字スタイルパネルを開きます。       
1- 6. カレント寸法スタイル          DIMSTYLE ~  寸法スタイルパネルを開きます。      
1- 7. カレントワークスペース        2D作図 ~ 右クリック切替           
1- 8. スナップ                                SNAP ~ ON/OFF 切替
1- 9.  グリット          【 F7 】        GRID ~ グリット ON/OFF
1-10. 直交モード切替 【 F9 】       ORTHOMODE ~ 直交モード ON/OFF
1-11. 極トラック                             POLARMODE ~ 新しい値 ( 0~15 )
1-12. 図形スナップ 【 F3 】          OSNAP ~ 設定パネルで、指定出来ます。
1-13. スナップナップトラック       【 F11
1-14. 線の太さ                                線の太さ表示切替。 設定確認~ LWEIGHT
1-15. ペーパー空間/モデル空間       タイル切替 (モデル→ レイアウト →View範囲)
1-16. 注釈尺度                                CANNOSCALE (モデル) 尺度変更
1-17. 注釈モニター                         ON/OFF 切替
1-18. ビューポートロック         (VPLOCK) ~ ON/OFF 切替 (1つ以上のペーパー空間)
1-19. タブレット      【 F4 】         作図タブレットの使用を初期化
1-20. ダイナミックUCS  【 F6 】    ON/OFF 切替 ~(UCSDETECTの制御)
1-21. ダイナミック入力                    ON/OFF 切替 ~ DYNCONSTRAINTMODE
1-22. クワッド                                  ON/OFF 切替 ~ QUADDISPLAY
1-23. ロールオーバーヒント             ON/OFF 切替 ~ ROLLOVERTIPS
1-24. ホットキーアシスタンド         ON/OFF 切替 ~ 
1-25. ユーザーインターフェイスロック    LOCKUI 
1-26. GUS座標値                           カレントのGIS座標系の名称を表示します。
1-27. トレイアイコン項目             テキストの代わりにアイコンを表示します。

 各コマンドに・・対応しますが・・作業中は、下のバーで切替えます。(より抜粋)